計画を立ててお金を借りる

遊興費や贅沢ばかりにお金を費やすための借金は、その場は楽しいのですが、過ぎてしまえば借金だけが残るというむなしさがあります。
どうしてもハワイに行きたいから借金をしたというのも一度はいいかもしれませんが、やはりその後借金を返済してゆかなければならないのは相当厳しいですね。何度もすることではありません。

 

しかし、進学や留学、習い事や資格取得のための借金なら将来の大きな収入へとつながることになります。目的を持った借金なら頑張りがいがあります。

 

インフレはお金の価値を下げてしまいますが、お金を借りるにはインフレが有利と言われます。今借りるお金よりも、将来返していくお金のほうが価値が下がっていくわけですから、同じ金額でも負担感は少なくなるということになります。インフレ時こそローンを組むチャンスかもしれません。

貸金業者を上手に活用する

2013年の金融庁委託調査によると、お金を借りる理由で最も多いのは、「生活費の不足を補うため」、次は「欲しいものがあったがお金が不足していたため」だそうです。

 

ちょっと驚いてしまうような理由ですが、こんなにも単純なことが理由でお金を借りる人がたくさんいるのです。特に重大な理由がなくとも、暮らしのなかで必要な時に必要なだけ借りるという手軽さがうかがえます。

 

お金を借りる理由が深刻でないということは、案外きちんと返済しているということにもなるのでホッとするのですが、お金を借りる人を犯罪者のように印象付けてしまうのは間違っています。

 

返済計画さえちゃんとできていれば、次にお金が入ってくるまでの間の不便を回避できるなら金融業者からのキャッシングは悪いものではありません。

 

それを証拠に、何度も借りてはいるけれど、きちんと完済している人には次に借りる際の金利が低くなるなどの特典があったりします。

 

マイホームや車をローンで買うのも借金です。貯まったら買う、ではなく、買ってから支払うという順番を逆さにすることで幸せや豊かさを手に入れることができます。

 

しかし、あくまでもきちんと返済ができるという自信の裏付けが必要であることを肝に命じておかなければなりません。